Pambdelurion whittingtoni
体長:20センチ程度

グリーンランドのシリウスパセットで発見された動物。ケリグマケラと共に、アノマロカリスに近縁だとされています。
目は無く、アノマロカリス風の大附属肢には長いヒゲを備えています。このヒゲから推察してプランクトン食だと言われているそうです。図ではわかりにくいですが、体の左右にある11対のヒレの下には、やはり11対の肢がついていました。泳いだり、海底を歩いたりしながら、泥の中の小さな生物をヒゲで集めて食べていた、という事なのでしょう。
しかし、アノマロカリス的な動物ではありますが、目がないというだけで、ぐっと親近感が「減り」ますね。モンスター気分満載です。
こんな生き物達が海の中を泳いでいたんだと想像するとゾクゾクしますね!
更新楽しみにしています!
遅レスすみません。夏のあまりの暑さに気を失っていまして。
ご覧いただき、ありがとうございます。カンブリアの生物は、こやつらが、全部の元かあ...という所に、色々刺激されます。今後ともよろしくお願いします!