Odaraia alata
体長:数センチ

体のほとんどをチューブのような殻が覆っている奇妙な甲殻類。
この図のように上下さかさまに泳いでいたということです。ボンっと飛び出した眼といい、珍妙でとぼけた動物です。
しっぽも変わっています。左右と垂直に突き出して、ゼロ戦、というか、スペースシャトル型動物。こういう尾を持つものは現生の動物にはいません。
食べていたのは小さな浮遊生物と言う事なのですが、このチューブは餌を集めるための機能が何かあったのでしょうか。
FBページ「いきもの帳」もどうぞ!
生き物CGイラストレーションと作文集。
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。